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  「最上33観音霊場」子年御開帳



     9月8日(月) 無事、成満しました。

友引のお休みを利用して、8月31日(日)に、1番寺の若松寺から霊場巡りを開始した。 このお寺は、天童市にあり、山道を結構登るのだが、境内も広く、大きなお寺だった。
2番寺「千手院」は、山寺にある。「立石寺」と勘違いする方もあるようだが、立石寺の先800mのところにある。 上の写真を見ていただくとわかるように、このお寺は、仙山線の線路を渡って、階段がある。帰りには、偶然、列車が警笛を鳴らしながらやってくるのに遭遇した。
この方々は、地元の方々で、御詠歌をお唱えして廻っておられた。1番寺から4番寺までご一緒させていただいた。 彼は、那須塩原の浪切り不動尊にお勤めのお坊さんで、ご家族と共に、廻っておられた。2番寺では、一緒に般若心経と、観音経をお唱えさせていただいた。
3番寺「千手堂」吉祥院 4番寺「圓應寺」
5番寺「唐松観音」 6番寺「平清水」耕龍寺
7番寺「岩波観音」石行寺 8番寺「六ェ観音」
9番寺「松尾山観音」 10番寺「上ノ山観音」観音寺
熱めの湯で、透明である。入浴料金100円。 上ノ山観音入り口にある「下大湯」
今回最後の寺「高松観音」 御朱印所は下にあるのだが
滑りそうな山道を登らないと、本堂にたどり着けない。 7番寺からご一緒させていただいた、「つばさタクシー」の運転手さん。明日も朝8時から残りのお寺を全部お客さんと廻るのだそうです。
今回、秩父観音霊場をお檀家さんと共に廻っているときと明らかに違うのは、山の中にあるお寺が多いということ。秩父と比べると遙かにきついです。距離はさほどないので、軽自動車で廻ればいいのですが、道は狭いし、バスでは絶対に廻れません。ワゴンタクシーが限界だと思います。ただ、楽しいことに、地元の方々が非常に多く、ご住職やそのお寺のお檀家さんとお話ができたということです。きっと遠方から来ていた人も多いと思うのですが、たまたま私が今回会った方々は、地元の方が70パーセントでした。10月31日まで、御開帳が開かれていますので、残りのお寺も、暇を見つけて、廻る予定でいます。ご興味をもたれた方は、「最上観音霊場」でインターネットで検索をかければ、詳しいことが調べられますので行かれてみては、いかがでしょうか。 20.8.31住職。

9月7日(月)午後より12番寺 「長谷堂観音」。 ここから廻り始める。 12番別当宅。ここで御朱印をいただく。
三河村観音のところにある地図を見るとわかるように、12番寺は御朱印所とお堂が離れているだけでなく、川沿いの住宅地の小路が入り組んでおり、非常にわかりにくい。 観音堂の入り口には、このような石碑が建っておるが、ここから山道をかなりくねくねと登っていかねば観音堂には、つかない。
13番「三河村観音」観音山常福寺 この寺には、周辺お寺の地図が用意されていて、位置関係がわかりやすかった。
14番「岡村観音」金剛山正法寺 15番 落裳(おとも)観音
16番寺「長岡」 長岡山長念寺 本堂 16番「長岡観音堂」
不動明王、大日如来を始め、6人の仏様は観音堂の中で私たちを迎えてくれました。
17番寺「長登観音」。 名前の通り、本日最後の寺にふさわしく、長い階段を上っていかねばつかない。
御朱印所は、女性がお相手してくれ、庭もきれいに整えてあった。 みなさんと一緒に般若心経をお唱えした。20.9.7
本日は18番寺の「岩木観音」。別当宅では、にこやかな顔で迎えられ、リンゴを頂戴した。相変わらずの階段の多い寺。 札所の石塔は、今回の御開帳のために新設されたもの。
19番寺 札がたくさん貼られてある。
今回、最高標高のお寺、20番「小松沢観音」です。 階段のはるか下に、自動車道があります。
出迎えてくださったのは、ご住職と奥様。 庫裡から観音堂へと続く道には、たくさんの花々が植えられていた。境内には、わき水があり、きちんと手が入れられていた。
山門には、大きなわらじがあり、目印となっている。 自噴井戸の水は冷たい。
21番寺「五十澤観音」 ここも階段を結構上る。 十三番寺の別当さんと共に、札所巡りをされていた人々。先にも述べたが、本当に庶民信仰の原点で、地元の方々が多い。
21番寺も御朱印所とかけ離れているので注意。 22番寺「延沢観音」
「子育て地蔵尊」袈裟姿がすてきであった。
23番寺「六澤観音」 24番寺「上の畑観音」 大きな錫状を廻すことができる。ただし、うちの子供の時、抜けてしまい、危なかったので注意。
25番寺「尾花沢」弘誓山養泉寺 この寺には「奥の細道」を旅した芭蕉が、1週間ほど滞在した記録が残っている。ただ、残念ながら、当時の建物は火事で焼失し、その後、現在のお堂が建っている。
芭蕉が、その時、滞在中のことを詠んだ句である。 26番寺「川前観音」まさしく「川」が前を流れている。
階段を上ったところにお堂はある。 階段をくの字に曲がって上っていく。
そこには、くの字に曲がった川がとうとうと流れている。 お堂の中に、座敷があり、そこで当番の方が、御朱印をくださった。
27番寺「深堀観音」 最上観音の場合、住職がお堂にいない場合が多く、お堂の廻りには、このように願い札がたく貼られている場合が多い。 大石田の蕎麦「次年子」27番寺から「川前」を通って13キロくらい山の中に入った所にある。案内板は、「次年子川」のほうに左折していくと集落が見えてくる。
蕎麦はこんな感じで食べきれない。素朴な味。 注文してから打つのでしばらく時間がかかる。その間は、自家製の山菜や漬け物をつまんで待つ。もちろん「ただ」。
28番寺「塩の沢」 29番寺「大石田観音」
山門にいる仁王像は浅草の観音様仁王像を模して彫刻したもので、慶応3年大石田の彫刻家・柴川文蔵のものである。 観音堂。
30番「丹生村(にゅうむら)観音」 到着は午後6時前になりそうだったので、電話で時間は大丈夫か確認してから参った。ちなみにお寺によっては5時で終了する所もある。
31番寺 「富沢観音」 梵鐘を打たせていただいて子供は大喜び。時間もちょうど5時。「お寺の鐘が鳴くからおうちに帰ろう。」という感じで、山間に響いた。 ここではご住職の息子さんが、大正大学出身で、私の後輩に当たる。御詠歌の仮名本や手ぬぐいを頂戴した。時間がなかったので、説明をしてくださったが丁寧にわびた。
「番外」世を照らす観音。「臥龍山(がりゅうざん)天徳寺」 立派な山門を入り、左側に観音堂がある。
32番寺「太郎田観音」今回新たに、21,9,10にお参りに行ってきました。雨上がりのさわやかな朝で、すがすがしい気持ちになりました。 太郎田観音のご住職が書いてくれた地図が今回、大変役に立った。33番「庭付観音」から逆回りで30番「丹生村観音」まで廻ったのだが、「番外」と「31番」までの経路とポイントが書かれてあって、ナビよりわかりやすかった。
33番「庭月観音」に向かう階段。 ここのお寺は、納めの観音寺となるので、この橋を渡ってどんどん車がやってくる。駐車場も広めにとってある。ちなみにこの川は「鮭川(さかがわ)」と言い、きれいな水に恵まれ、「はえぬき米」が有名である。お米がとってもうまくて有名な土地である。
観音堂。 この中でご住職は、たくさんの御朱印を書いておられた。
山号額を見るだけで歴史がわかる。 ここの梵鐘は、NHKの「ゆく年くる年」で2回使用されるほどの名鐘である。事実、私もつかせていただいたが、何とも言えないほど、良い音であった。
  20.9.15住職