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お世話になった「土佐電気鉄道」のバスガイド尾崎さんと運転手の西島さん。 |
出発前に「高知龍馬空港」にて。 |
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バスは、室戸岬に向かって進む。27番寺納経所は、かなりの難所だが、空と海と一体になって見える。 |
山の下からワゴンタクシーに乗り換えた後でも歩かねばならない場所にある。 |
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26番「金剛頂寺」、25番寺「津照寺」の後、室戸岬の端にある「最御崎寺(ほつみさきじ)」に参拝する。 |
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その後、弘法大師の修行した場所にバスで移動する。皆さんお疲れの様子もなく、いたって元気。 |
「御厨人窟(みくろど)」という洞窟で50日間修行したという場所。 |
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岩と岩に囲まれた不思議な空間。 |
鳥居の先の金星がが大師の体の中に入ったり出たりしたという。 |
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1泊目の宿は、阪神タイガースのキャンプ地だった安芸市にあるホテル「タマイ」。 |
結婚式場も備えるビジネスホテル。食事を前にくつろぐお二人。 |
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名物は「縮緬丼」。結構おいしかったです。 |
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2日目は、高知市内に向かって28番寺「大日寺」から。ここは吉祥院と同じく智山派のお寺です。 |
続いて29番「国分寺」は、本堂の修繕にてこの様子。 |
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境内地はこのように情緒のあるお寺です。ここも智山派。 |
続いて30番「善楽寺」。この頃からだんだん雨脚が強くなってくる。 |
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高知市内「はりまや橋」近くでは、ご覧の通りである。 |
31番「竹林寺」。ここも智山派のお寺です。 |
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本堂内にある「地獄極楽図」智山派の冊子「生きる力」の載っていた阿部貴子先生解釈のものと同じものです。 |
32番「禅師峰寺(ぜんじぶじ)」の後、33番「雪渓寺」を訪ねる。ここは吉祥院と同じ「毘沙門天」「吉祥天」「善賦師童子(ぜんにしどうじ)」が重要文化財となって「宝物館」に眠る。今回、特別のお願いして見せていただいた。感謝である。 |
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34番「種間寺」。 |
本堂内。そして本来なら34番のこのお寺で本日は終わりの予定でしたが龍馬像も桂浜も雨で眺めただけで、早く切り上げたので時間がまだ早い。明日の分のお寺を1軒でもやっていた方が、「翌日が楽だ」ということで、36番「青龍寺」を今日泊まる宿のマイクロバスで宿からすぐなので参拝することにする。 |
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バスは、お寺のすぐしたまで入れるのだが、このお寺は、階段が非常に多い。 |
ご覧の通りである。それでも今年は皆さん、とってもがんばって、足下がお強い。 |
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本尊「波切り不動明王」もお力を与えてくれているようでした。 |
最後に大師堂にお参りして、本日終了。 |
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お宿は、大阪の不動産屋さんが経営する「三陽荘」。ここは、黄金大師をまつっており、3年前に温泉がわき出たばかりの20年という歴史の浅い宿ではありますが、サービスも良く、食事もおいしく、温泉も大変良いお宿でありました。 |
ご飯を食べ、お風呂につかって、濡れた体と疲れた体をいやしていただきました。 |
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翌日20日は、雨もやみ、青空も見えてまいりました。 |
35番「清滝寺」。ここは、ワゴンタクシーに途中で乗り継いで、細くてくねくねした道を境内地まで行っていただき詣りました。ここから約60km移動し、岩本寺に向かう。 |
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37番「岩本寺」ここも智山派の寺。この寺の絵天井は、本堂を建てるときに、1枚1枚手書きのものを格天井にはめ込んである。 |
この寺でイタリアから自転車を持ち込んでお遍路をしている男性から「この寺で最後でイタリアに帰らなければならないから写真一緒にとってくれませんか。」と頼まれた。快く皆さんで写真をご一緒にする。ちなみにこの自転車は、30年以上愛用しているものとか。歴戦の名機である |
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足摺岬にある寺38番「金剛福寺」。岩本寺もそうだが、この寺に来るまで90km近くも移動しなければたどり着かない。約2時間である。 |
24番寺のある室戸岬から、この足摺岬まで高知の端から端までこの3日間で皆様よく頑張ってお参りしてくることができました。「同行二人」南無大師遍照金剛。 |
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ここが足摺岬の最先端。海の色が濃く澄んでいる。 |
行く船を守る灯台。皆さんとともにせっかくの機会なので弘法大師のごとく「この地」を感じることができた。 |
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本日最後の寺であり、高知県最後の寺でもある39番「延光寺」。宿毛市内に向けバスはまた、70kmほど移動しての到着である。 |
この寺は「赤亀山(しゃっきさん)」と言い、赤い亀の御朱印を寺のいわれで押してくださる。徳島県の20番「鶴林寺」で鶴の印を押していただいてあるので、ここの寺で御朱印を押していただくと「鶴・亀」の御朱印がそろうわけである。この日は、この後30kmほど移動し、「サンパール」という宿に泊まり、明日の最終日に備える。 |
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宿泊していたホテルから10分ほどの近くの40番「観自在寺」。最終日朝1番でお参りです。ここから愛媛県がスタートです。 |
これからの皆様の人生に「子年から亥年までの守り本尊」を背に記念写真。 |