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本堂正面を写したところ、なぜか、光が入ってしまいました。 |
厄除け大師堂では、閻魔様と役行者(えんのぎょうじゃ)の像がまつられておりました。 |
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こちらが役行者。 |
続いていったのが13番寺金龍山「浅草寺」。本堂で御朱印をいただくのでなく、影向堂というところで締め切り1分前で最後にいただくことが出来ました。 |
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浅草寺の本堂は今、修繕の途中である。 |
ここから21,4,14埼玉〜長野の旅となる。10番寺「正法寺」。 |
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山門には、ガラス張りの中に金剛力士王がいらっしゃった。 |
山門をくぐって長い階段を登る。この寺の近くは学園都市で、大東文化大学と山脇女子短大があるのだが、キャンパスがあるとは思えないほど階段の先には静かな境内が待っている。 |
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昔の石を使った大きな灯籠。 |
観音堂。 |
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水受けの中に桜の花びらが浮かんでいた。 |
鰐口の音がいい音だった。 |
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すごい根っこの絡んだ銀杏の木だった。 |
1本の木から何本も幹が伸びて腕を広げている。 |
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階段を登ったとの境内が思いのほか、広い。ちなみに左の道の横には大東文化大のキャンパスがあり、近い。 |
坂東では、数少ない真言宗智山派の寺である。 |
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境内から見た山門。山門の先には参道がずっと真っ直ぐ続いているのがわかる。 |
続いて車を走らせること一時間。埼玉県比企郡に9番寺「慈光寺」がある。山道を登っていくと桜がまだ咲いているだけでなく、道の両側には、シャカの花の群生が見られる。 |
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車道だけでなく、そこかしこにこの時期だけしか花をつけないのである。私は迎えられるように山道に車を走らせた。 |
駐車場に車を止めて、本堂に向かう道径にもシャカの花が咲いている。 |
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「山門」というより、山と世間との入り口、境といった風の扉である。 |
慈光寺本堂、本尊は阿弥陀如来。御住職と名誉住職さんにお写真をたのんだが、体よく断られてしまった。ちなみに名誉住職さんは、この「本堂の屋根と山門を人のようにした方」、といえば当てはまると思う。 |
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本堂から歩いて五分ほどの観音堂に向かう。 |
境内に行くには、また急な階段を登らなければいけない。 |
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ここにもシャカが。 |
年季の入ったお堂であった。 |
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空海お手書きの書を石に写し掘ってある物。 |
名誉住職さんたちの、「お手入れ」と「思い」がこの寺にはあふれてた。 |
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続いて再度来た道を戻り、関越道・東松原インターを越え、11番寺「吉見観音」安楽寺に行く。 |
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納経所は本堂横のこの屋根をくぐったところにあります。御住職は落ち葉掃きをしていました。 |
ツツジが花びらを広げようとしたところ。 |
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御朱印をいただく。ここも数少ない真言宗智山派のお寺である。 |
本堂近くには牡丹の花が。 |
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本堂にお参りをした後、いよいよ長野県「善光寺」に向かう。御住職に、小諸の先に、「北向観音」があるので、ここも行かれた方がよいですよ、と教えていただく。 |
「吉見観音」を後にし、関越道「東松原インター」を目指す。 |
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ちょうど7年に1度の御開帳が5月31日まで開かれていました。角塔婆には、前本尊からつながった御手綱があり、皆、御利益にあやかろうと角塔婆をさわっておりました。 |
山門も特別公開をしていて、500円払うと中に上がることが出来ます。 |
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私も500円を払って階段を上がることにしたのですが、写真はここまでしか許されません。上には、四国八十八ヶ所の観音様と、文殊様の周りに四天王が飾られた仏様がおりました。これは結構すごかったです。 |
参拝できるのは、この時期だけです。 |
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雨が当日は降っていましたが、個人・団体の隔てなくたくさんの方々がお参りをしておりました。 |
21,4,14参拝。 |
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翌日、21,4,15別所温泉に向かった。たまたま踏切を通りかかったところで、上田電鉄に出会った。車両は東急の少し前の型だ。 |
これは別所温泉駅に飾ってある「丸窓電車」。 |
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着物姿の駅長さん。日帰り湯を紹介していただいた。 |
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そして偶然、ここが「北向観音」のある場所だったのだ。なんだか、全然知らなかったのに、導かれるように、ここにお参りをすることになった。 |
中善寺にもあった、「愛染桂」の木。お話しはここで作られたのだそう。 |
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「北向観音」鐘楼。突いたらいけません。 |
「北向観音」には、団体さんのお参りでいっぱいだった。 |
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ここで御朱印を頂き、帰路につく。21,4,15住職。 |
ここから神奈川編。1番寺「杉本寺」21,4,22参拝。 |
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ここは、バス停は近いのだが、駐車場もなし、鎌倉霊園を過ぎ目印もなし、近くに看板もなしのナイナイづくしなのだ。御朱印を戴くだけで300円と入山料一人200円、御姿をたのむと3枚セットで600円、とお金だけはとにかくかかる寺であった。階段が下向きになっているのでを上がるときは疲れるし、降りるときは滑りそうで怖いし、人に優しくない。木々の手入れはよいけれど、人間の応対は感じがあまりよくない。寺廻りをしていて感じるのは、お参りする人に相対しているのに、相手の立場になってお話ししてくださる係の人がいる寺は、御利益がありそうに感じることである。また来たいなあ、と思うのだが、いくら歴史があるお寺でも、「こんな寺、御朱印を頂いたら、2度と来たくはないね。」と思う寺のどちらかである。残念ながら、杉本寺は、後者の寺であった。 |
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続いて3番寺「安養院・田代寺」へ行った。ここは、杉本寺を過ぎ、鎌倉街道を逗子の方へ下ったところにある。駐車場も砂利ではあったが3台分のスペースもあり、外人向けの案内板もあった。非常に心配りのある寺である。ここは頼朝の妻「北条政子」の菩提寺でもある。御住職とご子息は、檀家総代の葬儀で留守であったが、奥様が優しくて丁寧に応対してくださった。「写真を撮りながら歩く会」の方々が私たち二人を写真に納めてくれたが、なんだか、しあわせて満ちあふれた寺のようである。 |
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2番寺「岩殿寺」。ここは逗子駅の近くの住宅街の細い道を450mほど入ったところにあるのだが、わかりにくい。車は大きな物だときつい。駐車場は2台程度だったら止められる。 |
ここの寺も階段がきつい。この階段の先にさらに曲がってから階段がある。 |
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御朱印所は階段の途中を左に折れたところにある。階段を登って水を一杯口に含んだらなんだかほっとした。そして下を見れば、この景色である。暑い日だったが、吹け上がりの風にすがすがしい気持ちになった。21,4,22参拝。・・・・住職。 |
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21,4,23本日の最初の写真は、全長18mの路線バスからです。神奈川中央交通で国道129号線で遭遇しました。 |
とにかく、長い、でかい。幅もぎりぎりなのによく運転で着るなあ、というのが感想です。座間の星の谷観音へこれから行く途中です。 |
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小田急線の踏切近くに、そのお寺はあった。8番寺 座間市「星谷寺」と書いて(しょうこくじ)と読ませる。境内はとても広く、大きな銀杏の木に囲まれたスペースだ。納経所は、観音堂左の山門をくぐり、オートロックがかかっている自宅のブザーをして、呼ばないと開けてもらえない。「駐車禁止3万円」の看板もたくさんはってあることから、非常にマナーの悪い人間が一杯いるところなのだろう。 |
住職の奥様が出てこられて、写真に収まってくださった。 |
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こちらは住宅横にある本堂。 |
山門内側から観音堂を見る。 |
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重要文化財の梵鐘、宝篋印(ほうきょういん)塔があったりと、歴史を感ずる寺であった。 |
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昨日の岩殿寺でも出会ったお二人、福島から参っているのだそう。昨夜は箱根に泊まり、明日私が行く、小田原と平塚を回って、6番寺 厚木市「長谷寺」飯山観音でまた不思議とお会いした。 |
温泉街の入り口を抜けて、来るときに囲まれた参道となる。非常に御住職の心が行き届いた寺である。 |
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このすばらしい岩ツツジ。桜の咲いていたときもきっときれいだったのだろう。 |
僕はこの顔、好きだな。 |
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金剛力士像も作者によっていろいろである。 |
納札がこんなにはってある。 |